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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第50章 きみが振り向く時(二口堅治)生誕記念 完結


振り返らないオマエに

頭を下げて

「分かった。
なぁ?オマエの見てる奴
彼女居るから…今日ので…
忘れたら…?」

最後の悪あがき

鎌先さんにはズット付き合ってる
彼女が居る

同じ高校じゃないけど
県内の女子校に通う綺麗な人
試合には必ず来てる

『関係…ない……』

布施から出る言葉に

悪あがきは叩き潰される

「もっと心折れろよ〜…」

そんなに好きなわけ?

彼女居ても
俺に犯されても

まだ好きなのかよ

どんなけ深いんだよ
アイツへの愛はさぁ!

「何度でもへし折ってやる」

言い捨てて教室を去った
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