夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第50章 きみが振り向く時(二口堅治)生誕記念 完結
あの日も誰も居ない教室
何故か残ってたオマエを見つけた
夕日に照らされた髪の毛が綺麗で
ただ、また窓の外を覗くオマエが
悲しくて
だってそこには
また居たから。
アノヒトが。
「そんなに愛しい?」
『え?なに?』
「忘れさせてやろっか?」
『は?意味分かんない』
「なんも変わんねぇよ」
初めてマトモに会話したのが
コレって
どんだけよ?
『だから、なんの事?
どいて…帰…る…!?』
帰すかよ。
あんな奴忘れろよ
見んなよ
あんな奴なんかより
俺の方が
オマエを好きなのに!