夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第50章 きみが振り向く時(二口堅治)生誕記念 完結
「あ、悪ぃ。じゃあな〜。
また練習見に行ってやるよ
ガンバレ新主将!」
ガハハハハ!と品のない笑い方で
去って行く鎌先さんを
見送る布施
チッ…。見んな……俺以外。
「布施…こっち見ろ…
…そんなに…見たって…
なんにも変わらねぇよ…」
布施の腕を掴んで睨む
『だから、なんの事?
この前もそう言って…』
あぁ。言った。
そう言って。強引に抱いた
俺は布施が好きだった
一目惚れして
ずっと見てた。