夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第1章 無色透明の君(荒北靖友)完結
姫凪の顔が苦痛に歪む
「ゴメン無理…もうオレ限界だったし
大丈夫…こっからは
ゆっくりうごいてやっから…」
もっと慣らしてやろうと思ってたのに
あんまりオマエが可愛い事
言うから一瞬ぶっ飛んじまった…
『…怖い…優しくして…』
懇願する顔も唆る
「煽んなって…優しくしたくなくる…」
『やぁ…そんなに動いちゃ…ダメ…』
ヨガる顔も唆る
「その割には濡れ濡れだぜ?
もう痛くねぇダロ?」
絡みつく秘部も滴る愛液も
少しの刺激で何度もヒクヒクさせて
イキまくるトコも
『…うん…なんか…幸せ…』
あどけなくて幼い顔も全部唆る
オマエの全てがオレを欲情させる
あっという間に姫凪ナカでオレは果てる
「フン…オレのが幸せだっつの…
姫凪のナカまぢ最高…」
そして何より
「やぁっと東堂の匂い消えた…
姫凪からオレの匂いしかしねぇー」
それが一番最高だ
『…嬉しい…靖友くん…大好き』
姫凪がオレにしがみつく
「オレには勝てねぇよ…
なんせほぼ一目惚れだかんなー」
『え…靖友くん…も?』
姫凪がオレの目を覗き込み
『やっぱり…運命だぁ…』
と、今までで一番綺麗な顔で笑った
「バァカ!真似してんじゃネェよ!
オレのが先だっての」
『えーそれは私だと思うー…』
まだボーッとしたまま言う
姫凪の唇に噛みつきニヤリと笑い
「じゃ、次先にイッた方が負けな」
と付け足すと
『えぇ…ずるーぃ…勝てる気しないー…』
と、唇を尖らす
「勝たす気ネェもん(笑)
だから姫凪の負けー!
罰としてこれからずっとオレのモンでいる事」
『…それはご褒美ですか?』
顔を赤らめて聞くその顔は
やっぱり無色透明に輝いて
オレの心を奪っていった
オレがずっと守ってやる
無色透明なオマエが
他の色と混ざらぬように
いつまでも美しく
輝いて居られるように
だからオレの匂いだけ移して
染まるならオレだけの色になってほしい