夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第40章 ♡一期一会と再会と(天童覚)一期一会シリーズ②
覚、、くん。
サクラは気にも止めず
そのままレジに向かう
通り過ぎざま
ニコリと笑いかけ
「センセ♫」
低くなった声で
話し掛けてきた
『覚くん…!えっとね!私ね!』
チャント言わないと
誘われちゃダメ
"またね"は禁句。
オロオロする私の手を
大きな手が掴んで
サクラから
死角になる場所に
引き込むと
「俺と遊んで??
連絡ずっと待ってるから。
じゃあね?姫凪さん」
折り畳まれた紙が
手に送り込まれる