第39章 ♡NIGHT☆CARNIVAL覚めない夢があるなら（岩泉ー）

「よく出来ました…ご褒美…
受け取って…？」

薄い膜は約束通りつけて
ヌルヌルのナカに
自身を挿し込む

熱いヒダが絡みついて
相変わらず
いう事がない気持ち良さ

「どうした？声抑えすぎだろ？
誰も居ねぇんだ
盛大に喘げ、よ」

下から上にドンと突き上げると

高くて甘い声が誰も居ない砂浜に
キーンと響く

「なんかいーな、これ。
お前の声が響くの激レア………！」

甘い声が寄せた耳元で
鼓膜が痛い位に響く

荒い息遣いも
短い息継ぎも

垂れる唾液も
滴る愛液も

お前から発するモノは

全部愛しい