夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第37章 ♉オマエとオレの一生分(木兎光太郎)完結
「素直なとこもツボる…
照れ屋も可愛いけど
顔見せろ♡その醉がり顔
すげー好みでやべぇんだから」
隠した顔を引き戻して
キスで固定する
喘ぎ声が聞けなくなるから
早々に唇を離すと
『あ…もっと…キスした…い』
「オマエ…やばいから……」
ドンドン可愛くなってく姫凪に
俺の自身が限界を訴えるように
膨らんでいく
『あ…ん…一緒に…イキ…たい』
姫凪が俺の唇を奪って
エロいキスを強請ってくる
「しゃーねぇな…もっと
楽しみてぇけど…
ま、夜は長えから…な?」
"寝かせねぇぞ"
なんて月並みなセリフ吐いて
姫凪を抱締めて
腰を揺らす
姫凪の腰も俺に合わせて
揺れてお互いの気持いいのを
探しては刺激し合う
「『イク………』」
不意に重なった言葉に
幸せな空気と心地良い脱力が
重なり俺と姫凪が果てた
膝を震わす姫凪を抱き抱えて
一緒にまた湯に沈んだ