• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第11章 ♡ヨカニセ?ブニセ?(岩泉一)続編  完結


「悪ぃ。放課後までには立て直す」

及川に一応謝ると

「昨日姫凪ちゃんには
チャント謝ったの?」

また話を蒸し返してきやがった

「うっせぇ…」

「まさか…とは思うけど…」

「うっせぇぞ!好きな女抱いて
なにが悪ぃんだよ!ボケ!」

「付き合う=いつでも抱いて良い。なの?」

「はぁ?好きなら抱きてぇって思うべ?」

「それって岩ちゃんの気持ち
押し付けてるだけじゃん」

「イヤなら断るだろ?」

「イヤって言っても止まらないから
怖がってるんじゃないの?」

怖がってるってなんだよ?
及川の口調からして
結構本気で苛ついてるようだ

「可哀想だよ姫凪ちゃん」

そして本気で姫凪を
心配してる

「オマエ、姫凪の事…」

「オレは相手が岩ちゃんだから
身を引いたんだ
他の奴に取られる位なら
オレが岩ちゃんから
姫凪ちゃんを奪うよ」

何言ってんだ?コイツは?

「オレが何言ってるかわかんない?
じゃあ分かるまで考えるんだね
今回はもう教えてやんない」

及川がオレに背を向ける

「及川!」

「質問は受け付けない。甘やかすだけが
友情とは思えないんだよ、オレ」

俺を置き去りにして
及川は去っていった
なんなんだよ………
好きで堪んねぇから
抱きたいんだろーが

誰にも渡したくねぇから
繋がってたいんだろーが
それが間違ってんのか?
じゃあどうすりゃいい?
ダメだ頭のなかこんがらがってて
整理つかねぇ
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp