夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第37章 ♉オマエとオレの一生分(木兎光太郎)完結
もう一年間
ほぼ毎日
「姫凪!ただいま〜!」
『坊ちゃん下の名前で呼ぶのは
止めて………』
この会話からの
「俺が呼びたいんだって!
お前こそ坊ちゃんヤメろ!
あんだろ?他にも…ほら
呼び方が…!
いや!その前に!
俺と付き合って!」
この無邪気な告白
『無理です。私はただの
使用人………』
「違ぇし!姫凪は俺の
好きな女だし!
俺は好きな女と
付き合いてぇの!」
私の話は無視ですか?!
『ですから私は………』
私は?
「お前、俺のどこが嫌い?
直すから言ってくんねぇ?」
嫌いな所なんて…
無いですけど………