夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第11章 ♡ヨカニセ?ブニセ?(岩泉一)続編 完結
『…うん……わかった……』
姫凪が抵抗を止める
力の抜けた身体に口付け
赤い印を増やしていく
甘い声がオレの思考を溶かす
姫凪への気持ちが飽和して
自身は容量を増して姫凪の
ナカを攻め立てる
ダラダラと滴る愛液で
結合部分がテカテカ光る
「姫凪…姫凪……」
何度も名前を呼ぶ
『はじめちゃ………タイ……メテ…』
消えそうな結びの声はオレに届かなくて
名前だけがオレの耳に届く
「姫凪…壊したくなる……」
『………うん、いーよ?』
赤い顔で言われて
有頂天で腰を振る
猿か、オレは?
姫凪の目が微かに赤かったのにも
気づかねぇで
夢中で姫凪を貪るように抱いた
帰り際
『もしかしたら明日は朝練応援
行けないかも?寝坊しちゃいそう(笑)』
と笑う姫凪に
「おう、無理すんなよ」
なんて軽く答えた
【無理させた奴の言うセリフじゃないよ】
なんて、及川が居たら
言われんのかな?とか少し
考えながら自分の家へ帰った