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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第11章 ♡ヨカニセ?ブニセ?(岩泉一)続編  完結


『うん!全然平気!』

本当はまだ少し身体が痛いけど。
チョット無理して笑顔を作った

「じゃあ朝練終わったら
いつものとこな」 

あ、見られてた。って事だ、コレ。
きっとまた………

って、何?今の。
チョット今日はモウして欲しくないって 
思った??
気のせいだよね?

私がはじめちゃんにそんな事
思うわけ無い。

練習中のはじめちゃんは
凄くかっこよくて目を奪われる
不意に流れてくる視線にも
滴る汗にも呼吸の1つにまで

ときめく。

ヤッパリ私は
はじめちゃんが大好き
さっきのあの感情はきっと
何かの間違い。そうに決まってる

時々繰り広げられる
及川くんとはじめちゃんのケンカが
コントみたいで面白くて
一人でクスクス笑ってると
ベンチの方から
視線を感じた

顔を向けると京谷くんと目があった
ニコリと微笑むと
ビックリしたような顔で
慌てて目をそらされた

『どーしたの?』

近付いて聞いてみる

「何が…スか……?」 

『明らか変な反応したから』

「別にしてねぇ…」 

『ふーん…京谷くんは…
出ないの…?』

コートを指差す

「出たくても呼ばれねぇから
ココに居ンスけど」

物凄い目で睨まれた
どうやらドデカイ地雷を
踏んでしまったみたい

『あ、ゴメン…じゃあ…』

気まずくなって
そっと離れると

「どこ行くんスか?」 

京谷くんが腕を掴んだ
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