• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第1章 無色透明の君(荒北靖友)完結


「…そうか、すまなかった。
もう何もしないと誓おう。
だから眠れ。気を張りすぎて
もう限界だろう?(笑)」

そう俺が言うと

『ありがとう…東堂くんの
優しい所とても好きだよ…』

彼女はニコリと笑いかけてきた

「馬鹿者!振った相手にそんな
言葉をかけるもんじゃない!
諦めたくなくなるではないか!」

そう言って肩を押すと彼女は 
パタリとベッドに倒れた

「そんな強く押したか?すまない!」

『あ…ううん…ごめん…
本当もう限界で…でも…
荒北くんに…早くごめんて言わなきゃ…』

そこまで言ったところで
彼女は夢に堕ちていった

全くどこまでも無防備で限りなく愛しい

感謝するんだな。
誓いを破らぬ男に育てた俺の両親に

ただ…荒北には少し灸を据えねばならんな。 

俺は荒北の携帯を鳴らした
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp