夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第33章 ♡NIGHT☆CARNIVAL〜天使な小悪魔彼女〜(及川徹)
「思い出してナイから!
オレは姫凪だけって
何回言えば分かるのかな?」
姫凪の隣に腰を下ろして
顔を近付ける
暗くても分かる
頬が濡れてる
あぁ。泣かしちゃった…
胸が激しく歪んで痛む
姫凪、昼も怖い思いして
泣いてたのに
夜まで…
今日一日で二回も…
「ごめんね、姫凪…
オレがもっと確認してから
抱きつけば良かった
まっつんみたいに迎えに行ったら
良かった…昼もだったけど
一人にしてゴメン……
ねぇ?機嫌直して?
お願い……ね…??」