夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第30章 ☆キイロのキミ(御堂筋翔)[きいろシリーズ※②] 完結
【キイロのキミ】
御堂筋side
面倒な事になったなぁ…
余計なモンは捨てる主義のボクに
捨てたくないモンが出来るやなんて…
しかもザクに渡したぁなくて
告ってまうとか…キモォ。
「姫凪〜?いつまで寝とん?
もう授業終わってしもたでー」
保健室のベッドで爆睡かましてる
女の肩を揺らすと
『…!?あ…オハヨ??』
寝ぼけた顔してボクを見上げる
「締まりない顔してんと早よ起きぃ…
それとも今日はこのまま帰るゥー?」
『え!?1人で?!』
「ボクゥ今から部活やしー
キミィがそんな眠いなら
帰って寝たらえーやん」
プィと背を向けると
『起きる!起きるから!
置いてかんといて!』