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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第26章 ♤愛欲Birthday(牛島若利)傷を癒やす手 番外編


姫凪を抱き締め壁に押し付け
足の間から上へ
手を滑らすと

『ん…ぁん…そんな事しなくても
私は…若利さんのです…
他の人…に…行くと思った、の?』

少し悲しそうに目が潤む

「いや…そういう…わけではなく…」

単なるヤキモチだ

天童に照れるお前に
白布に無防備なお前に
五色に懐かれるお前に
瀬見を気にかけるお前に

俺の居ない場所で
笑うお前に

ただ嫉妬しているだけだ

笑顔にしたいと思っていたのに
矛盾した話だな
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