• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第7章 ○溢れる想い〜後編〜(海堂薫)完結


『リョーマ♪』 

姫凪が越前に
飛びついた
癖とはいえ。いつ見ても嫌だな…

「うわっ…!」

越前が前に倒れそうになった

『ごめん!リョーマ大丈夫?』

姫凪が越前の顔を
覗きこんだ

「だっ!だから!イキナリそんな事
しないでって…
さっき言ったよね」

越前は顔をまっかにして
姫凪の体を引き剥がす
態度がどうもおかしい
いつもなら照れはしても
慌てて引き離したりしないのに

『そうだっけ?ごめん…
いつものくせで…』

「気をつけてよね。じゃ、
俺練習するから」

越前は姫凪に背中を
向けてコートに戻っていった
あの二人が一緒に居ない
光景は俺には嬉しくて
感じた違和感は
気にしないことにした
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp