• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第6章 オレのモノ(丸井ブン太)完結


『こっち見ろぃ?』

まわしていた腕を解き
俺を覗きこんだ

「ばっ!ばぁか!真似すんな!!」

目を逸らすと姫凪が
俺の腕を勢いよく引っ張る

「うわっ!あぶね…!」

前のめりになった俺にキスをした

『だ~から、こっち見ろって
言ったろい?』 

「おまえ…それ反則」

照れた顔のまんま言うと

『さっきのお返しだよ
次疑ったら許さないからね』

と言ってニッコリと笑った

「…わかった」

『でもブン太があんなに
ヤキモチやきだとは思わなかった…』

「悪かったなぁ…実は赤也とかと
姫凪が仲良くしてんのも
結構キテたから…あぁ…!
かっこ悪ぃなぁ…」

俺が言うと

『ばっかだねぇ…
私にはブン太しか居ないのに♡』

姫凪はそう言ってまた
唇を重ねてきた

「んなっ!!!不意討ちは卑怯!
てか姫凪キャラ変わった!?」

『変えたのブン太じゃない?』

イヂワルく笑う姫凪の耳元に

「あっそ??じゃあもっかい
やっちゃう?」

息を吹き掛けながら囁く

『何言ってんの!?
ブン太のエッチー!』

耳を真っ赤にして叫ぶ

「妙技不意討ち返し♡
どう?天才的だろぃ?」

俺がニヤリと笑う
姫凪もつられて笑った


姫凪?
お前が好き

これからはずっと
大切にすっから

俺以外見ないでくれよ?
俺の全てはお前の物
だから
お前の全ては俺の物

なぁ、いいだろぃ?
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp