第2章 夏希の場合
【助けて】変な駅に来ちゃったよ【友人】
1:ホイホイ
どうも、初めまして。
突然だけど、電車が駅に着かない。助けて。
そう書き込むと、すぐに返信が来た。
2:名無し1号
》1
どもっす。
意味がわからん。kwsk
3:ホイホイ
》2
いつもは十分で着く駅に着かないまま、約二時間半。
俺以外誰もいないよ。
4:名無しさん
乙。
あれ、なんかそんなスレなかったっけ?
5:名無し1号
》4
あ、きさらぎ?あはは んなわけないし。
あれはてきとーっす。
6:ホイホイ
友人(霊感あるよ)に、ここにいけって言われてきた。
誰か、本気で俺を助けてくれる人、いない?
俺ホイホイだから、よく巻き込まれるんだ。ヘルプミー
7:名無し1号
といっても、俺らには情報くらいしか・・・
8:名無しさん
だよなぁ~……
9:名無しですよ?
おりょ?みんなこんなとこいたんだw
ただま~♪
どした?みんなww
10:名無し1号
》9
おかえ~
11:名無しさん
》9
おっかー
12:名無しですよ?
む?スレ主放置ですかい?w
そして、みょーに詳しいやつどこいった?w
来てないじゃんww
「・・・みょーに詳しいやつ?」
一度チャットをやめ、夏希は首をかしげる。
そして、先程まで見ていたチャットを見直そうとした、その時。
~次は、きさらぎ~、きさらぎ~ ~
「・・・え?」
・・・