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忠義と私。

第1章 エピローグ



「先生がそろそろ麻酔きれるって言ってはっても全然紗佳きれへんかったから心配してもうたやん〜」

可愛いくて愛くるしい笑顔が見える。

「しんどくない?苦しくない?傷痛ない?」

忠義はそう言って私の膝を優しく撫ぜてくれた。

「早く治してデート行こなー!」

夜の10時をまわってるのに元気がいい。

「紗佳が目を覚ましてくれるまでほんまに心配やってんからな〜」

って言って忠義は私の頭をぽんぽんしてくれた。




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