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忠義と私。
第3章 初めての
「ごめん。はいっエクレア。」
私はエクレアを食べた。
「なぁ…」
なに?
「やっぱり…続きしてもいい?」
えっ…?
«クチャッ…クチャッ…»
断る暇もなく口の中にまた、忠義の舌が入ってきた。
「んっ…紗佳…エクレアの味がする…」
そらエクレア食べた直後だからね。
「ねぇ、ベットの横に入ってもいい?」
勝手にどうぞ。
「一緒に寝るのいつぶりだろうね」
私の方を見て笑顔で言う。
「手繋ごか」
私の手を握ってきた。
「早く良くならんかな〜」
そのまま私達はベットで一緒に寝た。
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