第10章 なんで‥
「里奈さーん!」
里奈が行きそうな所やいそうな所を探した
「里奈さん‥」
だが里奈は見つからない
「里奈ちゃんもしかしたらあそこにいるんじゃない?」
二人は前里奈がいた場所に向かった
「里奈さん!」
「鬼灯さん‥白澤さん‥どうしてここに‥」
鬼灯は里奈にかけより抱きしめた
「良かった‥まだいなくなっていなくて‥」
「え?」
里奈は何も知らないようだ
「里奈さん‥また決まってしまったんです‥」
「なんで‥ありえないはずじゃ‥」
「本来であれば二回目はないんですが‥なぜか里奈さんがまた決まってしまったんです」
「そんな‥嫌です!!私ずっとここにいたい!これからもずっと鬼灯さんや白澤さんと一緒にいたい!!」