《進撃の巨人》兵士長は美人女性!?〔エレリ〕〔女体化〕
第7章 鈍感カップルだねぇ……君たち……
エレンside
俺はハンジさんの元へ書類を持っていくように頼まれ、部屋に来た。
八「やぁ!エレン!ちょうど良かったよ!」
エ「はい?」
リヴァイさんもいる……
リ「俺は戻る……」
そう言って部屋から出ていった。
何の話してたんだろ……
八「ねぇ、エレン……ちょっと聞きたいんだけどさ、君はリヴァイとしたくないの?」
エ「はい!?」
何言ってんだ?!この人!?
急に止めてくださいよー!
八「いやー……どうなのかなって……」
エ「しょ……正直言うと、したいですよ?けど兵長はそんなこと望んでいないだろうし、それに過去のこと聞いたら、そんなことできなくて……嫌われたら嫌だし……」
八「はぁぁぁぁ……」
なんですか?!その長いため息!?
八「鈍感カップルだねぇ……君たち……」
え?鈍感カップル?
八「言っちゃうけど、リヴァイはそんなこと思ってないと思うし、むしろして欲しいんだよ?リヴァイも同じこと言ってた、嫌われたら嫌だって。」
エ「そうだったんですか……」
俺……分かってなかったんだ……
エ「じゃあ、今から行ってきます!兵長の所!ありがとうございました!」
八「え?いや……今から?!」