《進撃の巨人》兵士長は美人女性!?〔エレリ〕〔女体化〕
第6章 兵長の過去が知りたいです
エレンside
ポタッ……
うん?何か落ちてきた。
水?
よく見ると、リヴァイさんが泣いていた。
あー……俺、リヴァイさん泣かせちまった……
エ「リヴァイさん……すみません……」
リ「いや……いいんだ……思い出しちまっただけだ……だが、お前に話せて楽になった。」
俺はリヴァイさんの膝から起き上がり涙を拭って抱き締めた。
リ「……エレン……今はお前がいるからもう何も怖くねぇ……こうやって抱き締められて心が落ち着くのもお前だけだ。俺にはお前しかいねぇ。」
エ「俺もですよ。俺にはあなたしかいません。」
そして、そのまま、リヴァイさんは俺の膝の上に横になった。
リ「次は俺が甘える番だ。////」
エ「分かりました(ニコ)」
すると、リヴァイさんは俺の胸元を掴み、俺を引き寄せた。
そのまま、俺らはキスをした。
エルドさん……やっぱり、俺にはそんなことできません……だってリヴァイさんを怖がらせたくない……
その日はもう遅くなったため、何処か宿屋を借りた。