第6章 兵長の過去が知りたいです

エレンside

今、兵長の部屋にいます……

何してるかって？

それは……

エ「へーちょー♡いい匂いがします♡シャンプー変えました？」

リ「よく分かったな。」

エ「当たり前ですよ！兵長の匂いはちゃんと覚えてますから！」

リ「変態（笑）」

ﾋﾟﾝｯ

エ「いって！」

デコピンされた。

リ「ぷっははは（笑）」

あ、笑った。可愛い……

最近はこうやって兵長が書き仕事してる時は後ろから抱きついてイチャイチャしてる。

こういうことができるのも俺と兵長が付き合っているからだ。

流石に一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝たりはできない。

そんなことはきっと兵長は嫌がると思うからだ。

だから、自らそういう事は避けている。

エ「兵長？」

リ「なんだ？」

エ「このピアス……ずっと付けててくれるんですね……」

リ「？あぁ……もしかして……嫌か？だったら外す！(汗)」

エ「い、いえ！そういう事じゃなくて！」

リ「そ、そうか……俺、人と付き合った事とかねぇから……不安になっちまうんだ……だから……何かあったら遠慮せず言ってくれ！嫌な所は直す！」

兵長……