第1章 出会い

リヴァイside

審議が終わり、俺はハンジとエルヴィンと一緒に話していた。

これから、ペトラたちと新しい住処に行くことになっていた。

新しいと言ってもかなり古びた場所だが…

ハ「リヴァイ、あれはやりすぎだよ本当に…」

リ「別にいいだろ…結果は良い方に進んだんだ。」

ハ「本気でしたでしょ？」

リ「…」

結構本気でした…

なんか男見るとムシャクシャするからだ。

エル「君はもう少し男の人に慣れたらどうだ？実際に君の班にエルド、グンタ、オルオがいるだろ？」

リ「そいつらはもう慣れた。だが、絶対あの餓鬼だけは無理だ…」

あの事があってからただでさえ会うのは嫌だっていうのに同じ班とか…

ハ「大丈夫、大丈夫（笑）あの子いい子だって。」

だと良いがな…

エ「リヴァイ兵長！準備できました！」

リ「行くぞ。」

エ「はい！(ニコ)」

その時、

「リヴァイ兵長は居られますか？」

リ「なんだ？」

「お客様が来られました。」

またか…

リ「エレン、少し待ってろ。」

エ「はい！」