《進撃の巨人》兵士長は美人女性!?〔エレリ〕〔女体化〕
第8章 永遠の愛……
エレンside
もう何時間も経った。
なかなか出てこない……大丈夫かな……
すると、扉が開いた。
ハ「エレン……手伝ってほしい……」
エ「わかりました!」
部屋に入ると、リヴァイさんが汗と涙を流しながら寝転がっていた。
ハ「1人なら私だけで充分なんだけど……双子みたいなんだ。」
エ「双子……」
双子って……
リ「くそっ!もう止める!こんなの!(涙)」
ハ「何言ってんの!ここまできて!あんたが決めたんでしょ!?」
リ「うっ……あぁ!」
こんなリヴァイさん……初めて見た……
ハ「エレン!とりあえず、リヴァイの手抑えてて!暴れちゃうから!」
エ「分かりました!」
俺はリヴァイさんの手を抑えた。
リ「エレン……」
エ「近くにいますから……頑張ってください……」
リ「う……」
そして、かなり時間が経った。
ハ「やっと1人出てきた……エレン、この子持ってて!」
エ「はい!」
俺はリヴァイさんから手を離し、赤ちゃんを抱いた。
リヴァイさんはまだ辛そうな顔をしていたが、どこか安心したような感じだった。