第8章 永遠の愛……

エレンside

俺は任務を終わらせ、休憩しようと部屋に向かっていた。

その時……

「エレっ！」

ん？

誰かが名前を呼んだ気がした。

後ろを向くと人が倒れていた。

よく見るとリヴァイさんだった。

髪を切っていたため分からなかった。

エ「リヴァイさん！？」

俺は急いでリヴァイさんのもとへ走った。

リ「うっく……」

エ「どうしたんですか！？リヴァイさん！？」

凄く辛そうな表情をしていた。

とにかく、誰かに助けを！

俺はリヴァイさんを抱えて助けを呼びに行った。

リ「エレン……陣痛だ……っ……ハンジの所に行け……」

エ「分かりました！」

陣痛ってことは産まれるってことだよな……急がねぇと！

俺はハンジさんの所に着いた。

ハ「エレン！？」

エ「ハンジさん！陣痛です！」

ハ「！分かった！」

そして、リヴァイさんをハンジさんに預け、俺は部屋の外に出ていた。

リヴァイさん……頑張れ……