第6章 離さない、許さない。
「僕は動いたりもするんだからね。」
「いっ、む、、りっ、」
入っているだけでもキツキツな上に、ハヤトは腰を振り始める。牡丹は歯を食いしばり、涙を零しながら痛みに耐えていた。
「…泣いてるだけじゃ、つまらないな。」
そう言うとハヤトは、ディルドを奥に押し込む。牡丹は悲鳴に似た叫び声をあげ、達してしまう。両手両足を固定している鎖はジャラジャラと音を立てる。
「きっつ…、」
「ぁあああっ、」
達した反動で身体に力が入り、ハヤトの肉の塊を締め付ける。ハヤトも突然の刺激に達しそうになっていた。その事を見えていない牡丹は知るはずもなかった。
「牡丹…、出すよ。」
「え、、。」
アナルに自分の欲を吐き捨てる。自分の物を抜くと、そこからはドクドクと欲が溢れ出す。
いつもは排泄をするところに、牡丹は、欲を吐かれて、身体全体を振るわせる。