第6章 離さない、許さない。
指を刺された所に驚く牡丹を、御構い無しに話を続けるハヤト。
ハヤトは話しながら、服を脱がせた牡丹を4箇所、鎖のついたテーブルに、四つん這いにさせて、動かないように両手両足を固定させる。
牡丹は抵抗したら何されるかわからないので、されるがままだった。
「普段なら、排泄をするところだけど、ここも慣れれば気持ちいよ。」
「ぃやっ…ぁん……あんっ、!」
ハヤトは思いっきり下の口の蕾を摘む。電撃が走る痛みで身をよじろうとしたが、固定されていて動けない。
その姿を見て、ハヤトは牡丹が動けないと確認の意を込めて頷く。
「少し痛いかもしれないけど、今後、僕を楽しめるためだと思って耐えてね?」
「やだやだやだっ…ひっ、」
泣いて嫌がる牡丹を御構い無しに、指を入れるが初めてのことで、思いっきり力を入れ、指はすぐに追い出される。
牡丹は目をぎゅっと閉じ、歯を食いしばり、指を入れないようにと身体に力を入れていた。
ハヤトは笑いながら下の蕾を力を入れて摘む。声を漏らし、身体から力が抜けた牡丹はお尻を突き出した状態で倒れこむ。