第8章 離さない、寂しいよ。
牡丹の蜜が、ハヤトの肉の塊を伝い、ハヤトを濡らす。蜜は止まることを知らない。
「凄いよ。牡丹の蜜が僕まで汚してるよ。」
「ごめんら、さひっ、」
牡丹の身体の向きを自分の方に向け、背中を壁に向ける。涙、涎、汗、蜜、精液、牡丹からはたくさんの液が流れている。
「出るっ、」
ハヤトは牡丹の胸の蕾を力強く摘みながら、中にたくさんの欲を出した。
牡丹は悲鳴をあげたと思ったら、そのまま気を失ってしまった。膝から倒れ込み、体を揺さぶっても起きる気配はない。
「楽しかったよ。」
ハヤトは裸の牡丹を、自分のベッドに横にし、ハヤトもその隣に横になる。
牡丹の寝息が心地よく、ハヤトはすぐに夢の世界に入った。