第1章 オレンジ
エレンside
エ「えっと…兵長?もう大丈夫ですよ?」
リ「部屋まで送る」
実は今、兵長にお姫様抱っこされてます…
実験のあと、足が動かなくなってしまっていた。
すると兵長は、俺をお姫様抱っこしてくれた。
エ「重くないですか?(汗)」
リ「お前は軽い」
エ「…」
確かに、俺の方が身長高いのに体重は俺の方が軽い。
でも、さすがに今の体重じゃなぁ…
絶対重い…痩せよう…
そういえば、俺、最後に体重計ったのいつだっけ?
後でハンジさんに借りよう。
リ「着いた。」
エ「え?ここって兵長の部屋…」
リ「別に構わねぇだろ?」
エ「はい…////」
兵長は俺をベッドに寝かしてくれた。
ふかふかぁ〜…
気持ちいいな…
…って!
エ「こんなことしてる場合じゃねぇ!ハンジさんの所に…っ!?」
急に兵長が俺に覆いかぶさった。
リ「まだいいだろ?もう少し2人でいたい。」
顔近いぃぃぃ!
今日もかっこいいです!
すると…
チュッ…
キスされた…