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カラ松事変(完結)
第2章 平気
「カラ松兄さん~?」
「んっ…あぁ、ブラザー」
目が覚めると桃色のパーカーが見えた。
外はもう暗かった。
俺は酒を飲んで酔っぱらってたらしい。
「やっと起きたかバーロー。」
「ゴメンね~チビ太、ほら、カラ松兄さん帰るよ!」
そういってトド松は手を引いた。
俺は酔いが醒めない為か足がふらつき、家につく頃には、俺は眠りについていた。
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