• テキストサイズ

アンダルシア・ラブ【気象系BL】

第10章 アンダルシアに憧れて


2人はハッとしたように、凄い良かった
とほめてくれて照れてしまう。


大『本当… かっこいい。危ない…』



次は2人も踊って見せてくれることに
なって準備をしながら大野の口から聞
こえるか聞こえないかくらいのボリュ
ームでつぶやく。



…大野さん、今の心の声?

ってか危ないって何だよ。



そう心の中でつぶやきながら、2人の
ダンスを見つめた。




涼介はやってるだけあって確かに上手
いけど、大野も本当に上手いだけじゃ
なく魅力的で。





松『マジ…… 危ない』



危ないってこういうことかと俺も、
聞こえないくらいの声でつぶやく。


いわば、彼のギャップにやられたの
もあるけど、それ以前にも魅力的で



この時から俺は、彼に恋をしてしまっ
たんだ。






/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp