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アンダルシア・ラブ【気象系BL】

第27章 翔と雅紀の出会い編


そうだ……ここじゃ挨拶なんだよな。



ペラペラと、仕事の話に入りながらも相葉さんのスマートな対応に更に鼓動が高まるのを抑える事が出来なかったんだ。



******





相『……ねぇ。 あれってさ、やっぱり翔ちゃん俺の事抱きとめようとしたんだよね?』




櫻『え? 何の事?』




相『ほら~、俺とはじめて会った時の事だよ。』



櫻『さぁ? 何の事だかさっぱり。』



相『もう、またまた。 そんな真っ赤な顔して否定しても。』


櫻『あ~。もうもう。 うるさいっ……///』



相『ふふ。

俺はね? あの時翔ちゃんに一目惚れだったから、ここがスペインで良かったな~っって❤』



そう言ってクスクスと笑うと俺の体をぎゅっと抱きよせて、またベッドへ沈んでいったんだ。




To be Continue……
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