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アンダルシア・ラブ【気象系BL】

第25章 復活LOVE


マー『変わらずだよ……』


あの日、目を覚ました俺の向かい側の
ベッドで眠っている松本は、
未だに目を覚ますことがなく…。


このままではもしかしたら、
脳死判定が出るような事もあるかも
しれないと…先生から言われてしま
った。


大『祈って待つしかできないのかな…




ギュッと手を強く握ってそう言うと、
運転席のマークも黙り込んでしまった





松本に助けられた命だけど…それでも
やっぱり救えるもんだったら
自分の心臓だってくれてやるって。

 

でもそれすらも叶わないなら…



大『俺は……やっぱり…』




個展が終わったら…もう松本を帰宅
させてそして、今度は一緒に毒を
のんで共に死のう。




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