• テキストサイズ

アンダルシア・ラブ【気象系BL】

第19章 エストラマデューラ


次の個展用に描き始めたものに、無心
に色を重ねていく。


松『ここ…、コーヒーとトースト置いて

行きますね。』



大『あ… ありがとう。 もう大丈夫。

潤、出かける時間?』




松『あと15分くらい大丈夫。 

それってもしかして…個展用の?

マーク凄い喜ぶね!』



描いている途中だけど、凄いのが
わかる。
中に描かれているのはマークだ。




大『こういう感じの絵を描いたの初

めてなんだけどマークをモデルに
入れるのを考えてたらこういうイメ
ージが湧いてきたんだ。』



 
松『うん。  凄い…わかる 

なんて簡単な言葉じゃ言えないけど、


俺もマークに喜んでもらえるなら
本当に嬉しいよ。』



後ろから大野の体を抱きしめながら
そう言う。







/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp