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年下のオトコノコ【HQ】

第5章 目指せ!赤点回避!〜ハラハラの勉強会〜



私が回復するまで少し待ってもらってから、蛍君を家まで送り届けた。

蛍君の家まではさほど距離はなく少し車を走らせると家に着いた。


「わざわざすみませんでした。」


『気にしないで?じゃあおやすみなさい。』


こちらから笑いかけるとまたふわりと唇が奪われる。



「おやすみなさい。夏乃サン」



そう言って笑った蛍君は大人びていて



年齢の差なんて考えられないくらい






鼓動が







気持ちが





高ぶってしまっていた…



もう止まらない。



止められない…




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