• テキストサイズ

年下のオトコノコ【HQ】

第5章 目指せ!赤点回避!〜ハラハラの勉強会〜




午後6時。

帰り支度を済ませたみんなを玄関まで送る。

「今日はありがとうございました。」

「「「あざーっしたー」」」

主将の澤村くんのあいさつの後、少し控えめの返事が返ってきた。

『私こそありがとうね?今日は楽しかった。』


ニコッと笑うと孝支君が声をかけてくれる。

「ご飯もケーキもうまかったです!ごちでした!」
と、両手を合わせごちそうさまのポーズを取ってくれた。


「あたし駅前に用事あるから電車で帰るねー!」
と、冬乃。

『はいはい。気を付けてね?』

「では失礼します。」

澤村君が号令をかけるとぞろぞろとみんなは帰っていった。

ドアが閉まってすぐ私はスマホを取り出しメッセージアプリを開き、ある人にメッセージを送った。







すると、









ピンポーン




玄関のチャイムが鳴る。





すぐにドアを開けると…




/ 454ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp