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年下のオトコノコ【HQ】
第33章 決勝戦vs白鳥沢
「月島ぁ!」
日向君の声が響く。
「100点の1点だな」
いつだかの合宿で第3体育館組が話していた言葉。
それを思い出したのか蛍君は微笑んだ。
いや、日向君を見下したような笑顔で笑った。
それさえなかったら完璧なんだけどなぁ。
でもそれが蛍君のいいところか。
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