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年下のオトコノコ【HQ】

第31章 代表決定戦2日目〜因縁の対決〜



「「「よっしゃぁぁぁぁぁ!」」」

烏野の応援が歓喜に包まれる。

ブレイク仕返した!

身体が喜びに震える。




体験したことのない喜び。

体の細胞が沸騰するような感覚。

こんなの初めてだ。




打たれて

打ち返されて


それでも立ち向かう

息をするのも苦しいくらいに試合に見入る。



会場内はコートを駆ける選手の声、ボールの音しか聞こえなくなっていた。










しかし、先に20点台に乗ったのは青城だった。
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