• テキストサイズ

年下のオトコノコ【HQ】

第30章 代表決定戦2日目



でもなんとかしないといけない。
中島君の精密なブロックアウトを狙ったスパイクを。

コートでは、縁下君を中心に何かを話してる

次のブロックアウトで弾かれたボールに縁下君が走り、






あげた!

上げられたボールを上手く繋ぐ。


日向君ががスパイク!
とおもったらブロックにわざと当て、ボールを烏野コートに戻す。


リバウンド


夏合宿で木兎くんに習ってた技。

すごい!
けど…木兎君が喜ぶ顔が見えるよ…



今のブロックアウトを拾えたからか、縁下君の顔が今までよりスッキリしている。



あなたは代替品じゃない。

立派な烏野のプレーヤーだよ。


もう少し


もう少し




試合は進む。
/ 454ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp