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年下のオトコノコ【HQ】

第4章  阿鼻叫喚



次の日、また烏野バレー部にお邪魔したわけですが…

まぁ、遠征について武田先生からお話があるわけで…




「えー…で例の東京遠征ですが今のところ来月の予定です。
遠征の場合親御さんの了承も必要だからこれも後で書類を配るね。
学校からの承諾も基本的には大丈夫。」

みんなワクワクしてるなぁ。
嬉しそう。

でも…

「ただ…」

武田先生の顔つきが変わる。



「来月になったら
















期末テストあるの…わかるよね?」

するとある4人が顔をこわばらせるのがわかった。


「わかるよね?」

念を押すようにもう一度先生がつぶやくと赤点4人組が一斉に先生から目をそらす。


「で、予想はついてるかもしれないけど赤点の教科があった場合その補習は週末に行われるから…」








武田先生 からの こうげき!





「遠征には いけないから」





4にん は つうこんのいちげき を くらった


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