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年下のオトコノコ【HQ】

第19章 最後のワガママ




2人で帰り道を無言で歩く。


河原に差し掛かった。


高い建物がなくなり視界が開ける。

風が流れる。


まだ7月。


まだまだ暑い。



孝支君が私の方を向いた。








「椎名さん」

夕日が孝支君を照らす









「オレ、椎名さんが…夏乃さんが好きです。」


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