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年下のオトコノコ【HQ】

第13章 夏の長期合宿2日目‼︎



鳥の鳴き声が聞こえ私は目が覚めた。

あれ?ここどこ?

混乱した頭で時計を見るととっくに朝食の時間は過ぎていて…

やらかした…
だから飲みたくなかったのに…

体を起こすと頭が痛い。
ズキズキした頭を片手で抑えようとするとふいに目に入ってくる手首の痣。

こんなのあったっけ…
なんて考え立ち上がろうとすると下着に違和感を感じた…


と同時に昨日の記憶が全部蘇ってきた。
黒尾君、木兎君、赤葦君、リエーフ君とのこともその後の蛍君とのことも全部。

わたし…なにやってるんだろう…

とりあえず体育館に行こう。

他の先生方に遅れることを伝えよう。

パパッと身支度しようとするとわたしは自分のものではないジャージを着ていた。

烏野高校排球部

名前が書いていなくてもわかる。
大きさ
匂い

これ、蛍君のだ。



私は着ていた蛍君のジャージを脱ぎ、自分のジャージに着替えすぐに体育館にむかった。

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