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白雪姫の非常に異常な日常
第1章 家出しました。
ここはとあるお城の中。
「だからそろそろお見合いした方が...」
「もう!さっきからしつこい!そりゃ30過ぎた独身のお姫様なんて聞いたことないわよ!でもね!私だって自分から出会いを見つけたいのよ!」
「そんな無理言わないで、白雪...」
「黙れクソババァ!」
「な、なんてことを...」
へたりと崩れる継母。それを見た白雪姫は
「足腰の弱い婆さんはおとなしくしてな!」
と、捨て台詞を吐いて去っていった。
「私はまだ48よ!」
というアラフィフ継母の嘆きは聞かずに...
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