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カラフルⅡ【気象系BL小説】

第16章 グレイ scene1


泣きそうになりながら起き上がると、いきなり腰を振り始めた。


「えっ…ちょっ…潤!?」


「雅紀のばかあっ!」


すんごい可愛いのにやってること鬼だって…!


「うううっ…潤っ…」


お腹の圧迫間が酷い。


バイブが抜けないように持ちながら、抉るように俺に腰を打ち付けてくる。


「あっ…あんっ…雅紀っ…締まるっ…」


「潤っ…ああ…や。もおっ…あっ…」


先端に熱いものが集まる。


潤のアソコが俺のイイトコロを掠めていく。


「潤っ…俺っ…もおっ…」


「雅紀っ…一緒にっ…」


潤が苦しそうな声を出して、腰を打ち付けるスピードが上がる。


「あっ…あっ…潤っ…」


「雅紀っ…中に出すよっ…」


「ま、待てっ!コンドー…!」


時既に遅し…


俺の息子が喜びの声を上げた瞬間、潤も俺の中で果てた。


荒い息が部屋に響く。


ぶうんと潤の中に埋まったローターの音も響いてる。


「雅紀ぃ…抜いて…?」


「お前もバイブ抜けよ…」


ぐったりと潤が俺に倒れこんでくる。


くすっと笑うと、俺の乳首を指で弾いた。


「雅紀…好きだよ…」


「ん…潤、俺も…離さないよ…」


こんな変態プレイできるの、お前だけだもん…


一生、離さないからな…




左手の指輪がキラリと光った。






end
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