• テキストサイズ

カラフルⅡ【気象系BL小説】

第14章 檸檬


「も、イッちゃう…翔っ」


「んっ…ああっ…カズヤぁっ…気持ちいいっ」


「もう…やっぱ翔すっごいよ…」


「翔ちゃん凄い…硬いよ…」


相葉さんが翔さんを握る手の動きを早める。


「あ、雅紀…も、ダメ…」


翔さんが俺の手をぎゅっと握った。


「あっ…んんっ…カズヤっ…イクっ…」


「俺もっ…翔っ…」


翔さんが身体を少しだけ縮めると、相葉さんの手に白い液体が飛び出てきた。


カズヤもぶるっと震えると、そのまま翔さんの上に覆いかぶさった。


「翔…さいこー…」


「バカ…」


いいながらも、翔さんはカズヤの髪を撫でる。


愛おしくて堪らないのが、伝わってくる。


翔さんも…


カズヤのこと、凄く愛してるんだな…


「翔ちゃん…」


「ん?」


「次、俺ね!」


「えっ!?雅紀っ!?」


「俺も、ずーーーーっと翔ちゃんとシたかったんだあああ!!」


「ちょっ…!バカやめろっ!」


カズヤをどかすと、相葉さんは喜々として翔さんに入った。


「ああああっ…バカっ…」


イッたばかりで力の入らない翔さんの抵抗は虚しかった。


「うわ…すげ…もうトロトロ…」


うっとりしながら腰を振る相葉さんを、あっけに取られてみてた。
/ 1015ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp