第13章 インディゴ scene2

「なんか…やばくね…？」


「たまにはいいんじゃない？」


雅紀が笑いながらスカートの中のストッキングをずりさげる。


「ん…あ…」


そのままパンツも降ろされて、剥き出しの俺を掴まれた。


「あ…んっ…」


「翔ちゃん…かわいい…」


首筋を舐められながら、そこをいじられて…


だんだん力が抜けてくる。


「色っぽい…」


雅紀の手の動きがだんだん早くなってきて…


「あ…やだ…やめて…」


「気持ちいいの？」


「イッちゃう…」


「うわ…たまんねぇ…」


突然、ストッキングを全部剥ぎ取られた。


剥き出しのおしりがスースーする。


「やっ…やだ！」


「智」


「ん」


雅紀が、智くんにローションを渡す。


「翔、大丈夫…心配しないで…」


「さ、智くん…」


智くんが俺のお尻にちゅっとキスをした。


そのままローションを手に取ったんだけど…


「え…？」


智くんが…俺のあらぬところを舐めている。


「えっ…えっ…」


「大丈夫だよ…翔」


雅紀が俺のサンタ服の隙間から手を入れてくる。


「あ…なにも下に着てないんだ…」