第2章 女の感は働いたり働かなかったり
〜銀時side〜
やばいよ、俺絶対変態とか思われちゃったよ。
全然記憶もないし俺は一体何であんな事、どうしちまったんだ俺!!!
出会って2日も経ってないのにあんなセクハラじみたことしたら
訴えられても仕方ねぇよ、終わりだよ、両手縛られちゃうよ!!
神楽「変態なのは知ってたけど、どさくさに紛れて本当にあんな事するなんて見損なったネ。女の敵アル。うどんで首吊って死ぬヨロシ。」
新八「神楽ちゃんうどんじゃ千切れちゃうでしょ。
でも本当にびっくりしましたよ。どんだけ溜まってんですかアンタは!」
あーもう…うるせぇな…
本人のいる所で堂々と説教なんざするんじゃねーよ。
俺だって覚えてねーのに、理不尽じゃねーかよ。
ふざけんなってんだ。