第1章 憂鬱、混乱、そして出逢い
そんな事を考えているうちに身体も頭も洗い終わり
少し湯船につかってお風呂から出た。
「銀さんお風呂ありがとうございます、もう入れますよ。」
銀時「おう。それで寝る場所どうすっかなぁ。」
「私ソファーで寝るから大丈夫です。」
銀時「何言ってんだ、こんな所で寝て疲れが取れるか!俺がここで寝るからアンタはそこを入ったところで寝な。」
銀さんは私の後ろを指差して言った。
襖があり、ここを開けたところで銀さんは寝てたみたい。
「駄目です!疲れ取れないとかそんなの銀さんもじゃないですか!駄目です!てか嫌です!」
何かすごく生意気な事を言っている気がする…
でも!ここは銀さんの家!
社長(一応)がちゃんと疲れ取らなきゃだめでしょ!!
銀時「一応って酷くない?天音ちゃん。とにかく君はアソコで寝なさい!!」